今日もお料理をつくるのです!

うちは年間60種類くらいの野菜を栽培し、その季節の旬の野菜10種類くらいをセットにしてお客様に定期的にお届けする、というようなスタイルで有機農業をやっております。
うちの野菜セットをとってくださっている方に、こんな風に食べていただけたらうれしいな。
そんなボクの勝手な思いと願望と妄想が、この曲にはたっぷりと込められております(笑)。

実はこの曲の歌詞は、今年の5月に益子のヒジノワで行われた「歌詞をつくるワークショップ~暮らしの唄をつくろう」に参加した時に作ったものです。
メロディーは講師をされたシンガーソングライターの石塚明由子さんのもの。
ワークショップでは、まず最初に歌詞を作る時のポイントをいくつかご説明いただき、そしていよいよ創作開始となりました。。
ただ、ボクは詩を書くのがかなり苦手です。
そして参加者は、凄腕編集者のM田さんをはじめ、そうそうたるメンバー。
ある程度時間がたつと、みんなスラスラと書き始めました。
でもボクは何をテーマに書けばよいのかが決まらず、ひとり白紙のまま。
ふと中学1年の時の苦い経験が頭をよぎりました。
国語の時間に、キーワードをいくつか与えられ、それを使って自由に物語を書くということをやらされました。
そしてクラスでただ一人、一行も書けずに提出した人がいました。そう、それがボクです。
またあの時のようになるのかな、やばいなあ。
でもその時、ひらめいたのでした。自分の視点ではなく他人の視点で書いてみよう。そうだ、野菜を食べてくれている人の視点で。
そして何とか1番だけですが、書き上げる事ができました。中1の時よりは少しは進歩したかな…。

先日、この時参加したメンバーの詩を石塚さんがレコーディングして、CDにしようという企画が持ち上がりました。
それなら最後まで書かなくてはと思い、2番以降を書き足し完成させました。
シンガーソングライターの石塚さんはどのように歌い、そしてどのように仕上がるのか。
今からとても楽しみです。

今回は、まずはボクのヘタクソな演奏でお届けします!

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今日もお料理をつくるのです!

作詞 武藤俊郎  作曲 石塚明由子


どんなお野菜が入ってるのかしら
箱をあける時はいつもワクワク
大地の香りほとばしる命
いとしさつのる野菜達よ
冬が近づいて霜が降る
畑の景色はどんなだろう
農家の暮らしに思いを寄せて
今日もお料理をつくるのです
今日もお料理をつくるのです

ある日農家さんを訪ねてみたわ
山あいの小さな段々畑
草や虫達たくさんの命の中で
逞しく育つ野菜達よ
心癒されるあの風景
ずっといつまでもいつまでも
自然の恵みに感謝をしつつ
今日もお料理をつくるのです
今日もお料理をつくるのです

春が近づいて鳥がさえずる
畑の景色はどんなだろう
里山の息吹を感じながら
今日もお料理をつくるのです
今日もお料理をつくるのです




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by muto-farm | 2017-11-28 18:40 | Comments(0)